密輸が起こる現場の実態

密輸を阻むためには、税関の入国審査で見つけ出すしかない。それって当たり前のことなのではないでしょうか。

でも、当たり前のことでも出来ないことは一杯あります。しっかり、税関の入国審査の現場がどうなっているのか、実態をリサーチしなければならないでしょう。

手荷物の受け取り場において

まずは、手荷物の受け取り場においてです。ここでは、アナログ的とも言いたくなりますが、麻薬探知犬のような存在が頑張っていたりします。いろいろテクノロジーは存在しているはずなのに、結局は、麻薬探知犬というものに頼らなければならない厳しい現状があるのでしょうか。

もちろん、麻薬探知犬は信頼できる存在であることは間違いありませんが。麻薬探知犬が、麻薬や、日本に持ち込むことができない植物などの検査をしているのです。

しかし、麻薬や日本に持ち込み不可の植物などの検査というモノが必要であるはずですが、それがありません。金を持ちこむこと自体は違法ではないからであって、とりあえず不審者に対して監視するというスタンスにいるようです。

金というモノが目の当たりに見えている訳ではありませんので、お客様の表情、スーツケースであったり、見た目でしか判断することができないため、なかなか判断は難しい現状があります。 と、名古屋税関 中部国際空港税関支署 谷本勇王統括監視官の方々が述べています。

税関審査

次は税関審査です。入国した人たちは、必ずここを通過する必要があります。

15人程度の税関職員が並んで、パスポートをチェックしている場所です。

そして、持ち込んでNGのモノを持ち込んでいないか、最終的にここでチェックをします。

ここでは「どの程度滞在されましたか?」「2泊3日です」……こんな声かけ、問答も大事なポイントだということです。

そして、不審者の疑いありと判断した場合、手荷物検査や身体検査を行うことになります。

逮捕されてしまった密輸事件では、専業主婦の方々が軽い気持ちでしているケースも多く、そのような人たちは、ここでチェックされてしまうのでしょう。

かなり顔が細い女性だけど、身体の腹まわりがちょっと着膨れしている状況なので怪しい……と思って検査したということです。

密輸事件は金に対して、少なくとも特化して取り締まりが行われていないので、安易に行われているということが段々とわかって来ました。

持ちこむこと自体は違法ではないためシステムが貧弱ということが密輸事件の問題点としてあるようです。

税関は、やっぱり取り締まりとは厳しく向きあわなければならない場所ということになるのではないでしょうか。

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